「どうして爪に筋が入るの?縦線の原因は何?」キレイな素爪を取り戻すためのケア方法

昔はちょっと爪やすりをすればピカピカになったのに、最近は目の粗いのでゴリゴリとやってもなかなかキレイにならない。」とか、、

爪の線が気になってコンビニでお金を払うときも店員さんの目線を気にしてしまう。」なんてことはありませんか?

いくらファッションに気を使っていても爪がキレイにならないと、なんだか老けた気持ちになって、気分も落ち込んでしまうものですよね。

そのため、ここでは爪に縦の筋が入ってしまう原因キレイな素爪を取り戻すためのケア方法をお伝えします。

爪の状態は病気のサイン?

よく「爪の状態は健康のバロメーター」などと言われますが、爪の色や形がおかしいと「もしかして病気っ!?」なんてドキっとしてしまうかもしれません。

実際に、爪全体が異様に白い場合は肝硬変や腎不全などの重鎮な病気が疑われることがあり、黒っぽい線が入った場合はメラノーマと言われる悪性黒色腫などの可能性があるので、心配な場合には一度病院で診てもらうようにしましょう。

また、爪が水虫の原因菌である白癬菌に感染してしまうと部分的に白く濁り、ひどくなると分厚く盛り上がりボロボロ状態になってしまうことがありますので、早めに皮膚科を受診しましょう。

ただ、単純な縦線の多くの場合は、加齢による水分不足と栄養不足が原因ですのであまり心配ありません

爪の縦線はほとんどは加齢によるもの

爪の縦線は爪甲縦条(そうこうじゅうじょう)と呼ばれる一般的によくみられる症状で、病気のサインではなく老化現象の1つです

年をとると肌のハリつやがなくなりシワが増えていくのと同様に、爪も老化の影響を受けやすいため、ある程度年を重ねるほど縦線が目立つようになってしまうのは仕方ないことです

とはいえ、老化を受け入れて何もしなければ、年々縦線が深くなっていきますし、できれば昔のようなキレイな素爪を取り戻したいものですよね。

爪は老化の影響を受けやすい。」でも実は・・

爪は常にターンオーバーを繰り返し伸び続けるため、正しいケアをすることで回復効果が現れやすいのも爪の特徴なのです。

キレイな素爪を取り戻すための正しいケア方法

気になる縦線を消す1番簡単な方法は、ネイルファイル(爪やすり)などで削ってしまうことですが、削った分、当然爪は薄くなって割れやすくなりますし、表面から水分も蒸発しやすくなってしまいます。

もともと老化が原因で縦線が気になっているのに、薄く、割れやすく、乾燥させるようなことをしてしまうと、爪の老化現象を加速させる結果になってしまいかねません

なので、爪は必要以上に削らないようにしましょう。

特に最近は、コロナの感染対策でアルコール除菌を多用する人も多く、爪も乾燥しがちですので、例えばハンドクリームを付けるときに手だけではなく、爪の先までしっかりと塗ったりして保湿するよう心がけましょう。

健康的な爪を作る栄養成分って何?

爪は固いので骨のように思いがちですが、実は皮膚と同じケラチンというタンパク質でできています

そのためタンパク質はもちろん、ビオチンなどのビタミンB群亜鉛鉄分などのミネラルが必要になります。また、エイジングケアで知られるレチノール(ビタミンA)や爪や皮膚を丈夫にするビタミンCも欠かせません。

つまり、爪の健康を考えると過度なダイエットや食事制限は禁物なのです。

爪にとって必要な栄養が入ってこない状態が続いてしまうと、縦線だけではなく横線のように溝ができてしまったり・・

また、鉄分が不足してしまうと爪が反り返りスプーンネイルという状態になってしまうこともありますので、普段からバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

たんぱく質が豊富な食材

肉、魚、卵、大豆etc

亜鉛が豊富な食材

牡蠣、カボチャの種、アーモンド、チーズetc

鉄分が豊富な食材

レバー、しじみ、アサリ、ほうれん草、パセリetc

ビタミンAが豊富な食材

人参、ほうれん草、うなぎ、バター、卵黄etc

ビタミンB群が豊富な食材

玄米、枝豆、アーモンド、バナナetc

ビタミンCが豊富な食材

アセロラ、赤ピーマン、ブロッコリー、ゆず、キウイフルーツetc

もし普段の食事で必要な栄養が摂れていないと感じるときには、亜鉛や鉄分などのミネラルも含まれるマルチビタミンなどのサプリメントで補うのも良いでしょう。

爪に水分と栄養を運ぶのは毛細血管の役割

爪の縦線の原因はズバリ老化です。爪の水分が抜け乾燥し、必要な栄養が届かなくなると、お肌のシワのように筋が深くなっていってしまいます

そのためキレイな素爪を取り戻すためには、保湿と栄養がとても大切なわけですが、、

爪は指の先にあり人間の1番末梢部分に位置する皮ふの付属器官のため、その先端まで水分と栄養を運ぶことができなければ意味がありません。

その末梢部分に水分や栄養を運んでくれる役割を担うのが毛細血管です。

爪自そのものは半透明の白ですが、健康な爪は薄いピンク(淡紅色)に見えるのは、指の先に集中している毛細血管が透けてみえているからです。

何もしなくても肌がプルプルだった若い頃と比べ、年をとると肌のハリツヤがなくなりシワが増えてくるのは、加齢によって皮膚の毛細血管が減ってしまう(毛細血管のゴースト化)ことが大きな原因です。

爪も肌と同じように、加齢やストレス、運動不足などによって毛細血管のゴースト化が進んでしまうと、爪に必要不可欠な水分と栄養を届けることができないので、、

健康的な爪のために保湿とバランスの良い食を心がけることと同時に、アンチエイジングの要である毛細血管を育てるようにしましょう。

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