長時間のデスクワークは美容と健康に大敵!めぐりを保つ適度なストレッチ方法

最近、長時間のデスクワークで首や肩が凝ったり、脚がパンパンになること増えていませんか

長時間のデスクワークは気づかぬうちに姿勢が悪くなり、猫背、下腹のぽっこり、下半身の太りの原因になったり、体調不調など、身体に及ぼす影響は大きいようです。

特に、最近は新型コロナウィルスの影響でテレワークをする方も増えています。とはいえ、なかなか環境を変えるのは難しいので、ここでは“めぐりを保ち”ながら不調から身体を守るストレッチ方法をご紹介します。

首こり・肩こりの方へ

① 両手を軽く握ったら、3秒間かけながらひじを後ろに大きく回す。肩甲骨をギュッと寄せたり緩めたりを5回ほど繰り返す

② 両手を頭の上にのせ、上体を3秒間かけてゆっくり左右に倒す。頭の上で手を組み、息を吐きながら3秒かけて体を右に倒す。この時、体の側面が伸びていることを意識して行う。身体を戻しながら息を吸う。これを5回繰り返す

猫背・腰痛・骨盤ゆがみ・下腹ぽっこりの方へ

① 椅子に座ったままで、両手を頭の上で組んで、息を吐きながら身体を右にねじる。肩から下をしっかりひねるように意識して3秒キープしてから、身体を正面に戻し、左にねじる。これを5回ほど繰り返す

ストレッチを行うときはおなかを引っ込めるようにするのがポイント。

太もも、ふくらはぎがむくんでいる方へ

① 脚をあげるストレッチ:両手で椅子の座面を持ちながら、身体を真っすぐの状態の保ち、つま先を床につけてたまま尻の右側をあげて3秒キープ。左も同じようにして、左右交互に5回ずつ繰り返す

② つま先の上げ下げストレッチ:椅子に座って、ひざ下を床から垂直にして足裏を床につけつま先をあげる。足を戻してかかとを上げ、3つ数える。かかとの上げ下げをリズミカルに連続で10回繰り返す


しばらくは、まだまだテレワークが続きそうですが、健康管理を心がけましょう。身体のめぐりを保つために、適切な運動健康の食生活十分の水分補給と睡眠なども意識しながら、健康管理をしていきましょう。

参考書籍:日経ヘルス 2018年1月号

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