ダイエットのために運動する人が積極的に摂り続けたいアスタキサンチンの驚くべき3つの効果について
美しく痩せるためには普段の食事制限だけではなく運動は欠かせません。
適度な運動は全身の血流をアップさせ、心肺機能や新陳代謝を向上させて健康的なシェイプアップに繋がります。
しかし、毎日疲労が蓄積してしまうほどの長時間のスポーツや激しすぎる運動は、身体をサビさせる活性酸素を生み出すため、老化の原因になってしまうこともあります。
せっかく運動しているのに老けてしまっては元も子もありませんよね?
そこで、ここではダイエットのために運動している人にとって心強いアスタキサンチンの驚くべき3つの効果について解説します。
アスタキサンチンは、人参に含まれるベータカロテンやトマトに含まれるリコピン、ブルーベリーなどに含まれるルテインなど、黄色、赤、紫などの天然色素で、強力な抗酸化作用を持つカロテノイドの一種です。
活性酸素から身体を守るアスタキサンチンの抗酸化力
「歳を取る」ことと「老ける」は同意語ではありません。年齢を重ねていても若々しい人もいれば、年齢よりも老けて見えてしまう人もいます。
それでは「年齢よりも老けて見える」その原因は何なのか?というと身体の酸化です。
リンゴを半分に切ると、空気に触れた部分がすぐに茶色くなってしまいますが、これが酸化です。皮膚が酸化してしまえばシミ、シワ、たるみ、くすみなどの老化を招きます。
また、鉄でできた水道管が酸化してサビてしまうと茶色くなってボロボロになってしまうように、人間の全身をめぐっている血管も酸化ストレスにさらされ続けると動脈硬化の原因になってしまいます。
そして、血液によって身体全身に運ばれた活性酸素はあらゆる器官を酸化させ、関節炎、癌、認知症など、さまざまな加齢性疾患の原因になることが分かってきています。
そこで注目したいのがアスタキサンチンの強力な抗酸化力です。天然のアスタキサンチンを豊富に含むクリルオイルは、魚油の約47倍の抗酸化力があります。
糖よりも脂肪を優先してエネルギーにするアスタキサンチン
よく「脂肪を燃焼させるためには20分以上歩かないと意味が無い」と言われますが、これは・・
運動を始めるとまず先に血中の糖が消費されるため、蓄積されている脂肪が運動エネルギーとして使われるまでに時間がかかるためです。
しかし、アスタキサンチンを摂取している場合、筋肉に蓄積されている糖の利用が抑えられ、脂肪が優先的に運動エネルギーとして使われやくなることが分かっています。
つまり、アスタキサンチンの継続的に摂取することで、脂肪をエネルギーに変えやすい体質(脂質代謝アップ!)になり、体脂肪の減少やシェイプアップの効果が期待できます。
アスリートも愛用!パフォーマンスを向上させるアスタキサンチン
アスタキサンチンを多く含む食品として知られているのがオキアミ(クリル)やエビ、カニなどの甲殻類、そして鮭です。
鮭はもともと白身魚ですが、海でアスタキサンチンが豊富なオキアミを食べることで、その身が紅色に染まります。
鮭は海を回遊し、卵を産むために川を遡上していきます。川は上流に行くほど流れも角度も急になり多くの運動量を必要としますし、浅瀬では紫外線を浴び続けるなど、そんな過酷な環境に耐えうるために欠かせないのがアスタキサンチンの赤いパワーです。
アスタキサンチンを摂取することで持久力アップや疲労回復に繋がるため、運動パフォーマンスが向上することが分かっています。
そのため、長距離ランナーやスポーツ選手など多くのアスリートも愛用しています。
老化に負けずいつまでも若々しくいるために。健康的なスリムな身体を維持するために。運動パフォーマンスを高めてQOLを向上させるために。アスタキサンチンを豊富に含むクリルオイルを続けたいですね。