臨床試験にて証明されるクリルオイルの力~高脂血症編~

高脂血症とは、過食や運動不足などの生活習慣やストレスなど、さまざまな要因によって血液中の脂質が増えすぎてしまう病気のことです。

その高脂血症や血中脂質対策、コレステロール対策に有効とされているのがオメガ3脂肪酸の魚油ですが、最近魚油よりも大きな効果が期待されているのがクリルオイルです

魚の油とは似ているようで違う、クリルオイル(オキアミの油)は、数々の試験でもその効果が証明されています。

2004年にネプチューン社によって発表された研究結果によると、クリルオイルは血糖や中性脂肪、LDLの低下に関して、魚油よりもかなり効果的だったそうです。

高脂血症のクリルオイル研究

研究の内容は以下の通り。健康的な食事を維持でき、血中コレステロールが、194~348mg/dLの高脂血症患者120人を被験者として4つのグループに別けました。

  • グループA:体格に応じてクリルオイルを2~3g/日摂取させた。
  • グループB:体格に応じてクリルオイルを1~1.5g/日摂取させた。
  • グループC:1gあたりEPA180mg/DHA120mgを含む魚油を3g/日摂取させた。
  • グループD:偽薬を摂取させた。

それぞれの摂取期間は12週間続けた結果。

血糖、総コレステロール、中性脂肪、LDL悪玉コレステロールの減少とHDL善玉コレステロールの増加に効果的であることがわかりました。

現代人がもっとも気にしているコレステロール対策。クリルオイルでより効果的に行っていくのがよさそうです。

【出典】Alternative Medicine Review,Vol.9,No.4,420-428(2004)

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