血液の流れを良くするクリルオイル
中性脂肪を減らす・コレステロール値を改善
DHA・EPAは、血液の流れを良くし、中性脂肪や悪玉コレステロールを下げる効果が期待できます。
このような働きから心筋梗塞や高血圧・高脂血症などに対しても有効です。
クリルオイルはリン脂質が結合したDHA・EPAで、体内への吸収性に優れているので、より効果的に働くと考えられます。
臨床試験 クリルオイルと魚油の摂取による脂質の変化
油を摂取してもらい改善効果(摂取前後の値の変化率)を比べました。
その結果、中性脂肪、コレステロールの改善効果は圧倒的にクリルオイルの方が好成績となりました。
「30代のころまでは健康には自信があり食生活を気にかけることがなかったけど、40代になってから健康診断で悪玉コレステロール(LDL)値がひっかかるようになった。」
そんな男性の話しを良く聞きます。
また、50代ではホル...
リン脂質
リン脂質のからだの中での主な働きは、「細胞膜の成分」になることです。細胞膜」とは細胞を包んでいる膜で、この膜をとおして栄養や酸素が出入りしています。
人間のからだは、約37兆個の細胞でできています。そして、その細胞のひとつひとつは、細胞膜に包まれていてリン脂質がありますので、クリルオイルに含まれているDHAやEPAは体内のあらゆるところで使われるのです。
クリルオイルが水になじみやすく「身体のなかで効率よく使われる」というのはこのようなDHAとEPAの構造に理由があるのです。
脳に必要な成分、DHA、EPA、レシチン(リン脂質)を含むクリルオイルを、『加齢に伴う対策』に是非役立ててください。
「コリン」と呼ばれる栄養素をご存知でしょうか。あまり聞きなれないかもしれませんが、「コリン」という栄養素は、1998年にアメリカの食品栄養委員会によって新しい必須栄養素として指定された、最近改めて注目を集めています。
その働...
クリルオイルのDHA・EPA
クリルオイルのDHAやEPAはリン酸塩というものにくっついた構造をしている「リン脂質型」です。リン脂質にはいろんな種類がありますが、一般的によく知られているのは「レシチン」です。
原料によって大豆レシチンや卵黄レシチンがあります。
魚油(魚由来)のDHA・EPA
魚油のDHAやEPAはグリセロール(別名グリセリン)とくっついた構造をしている「グリセリド(脂肪)型」です。
脂肪、つまり「油」ですから、水をはじく性質があります。
からだの中ではほかの脂肪と同じようにエネルギー源として使われ、あまったものは皮下脂肪や内臓脂肪などの「脂肪組織」に蓄積されます。